従業員対談Member Talk
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まちの基盤と安心をつくる、
その舞台裏を語る。
現場で大切にしている判断基準、段取りの工夫、安全への向き合い方。新大阪工業の“確かな施工”は、日々の会話と連携の中で磨かれてきました。この対談では、メンバーそれぞれの視点から、仕事のリアルと誇り、これからの目指す姿を語ります。
河村 良太(主任/2020年入社)と杉田 翔一(主任/2021年入社)が登場。近畿地方一円で杭工事に携わる立場から、現場で大切にしていることや、仲間との連携、安全への意識、若手に伝えたい想いについて語ります。明るくチームワークのある社風の中で育まれた、新大阪工業らしい仕事観に迫ります。
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河村 良太
主任・2020年入社
昨年より、現場代理人として、施工物件の主担当者として活躍中。
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杉田 翔一
主任・2021年入社
今年、主任へ昇格したため、今後、主担当者として頑張っていきたい。
MC
建物が完成すると見えなくなってしまう「杭」ですが、街の安全を根底から支えているという誇りを感じる瞬間について教えてください。
河村
杭は建物が完成すると表からは見えませんが、だからこそ基礎としての重要性を強く感じます。自分たちが打設した杭が、建物全体を支えていると思うと大きな責任感がありますし、無事に施工を終えて次の工程へつながった時には、この街の安心を土台からつくっているという誇りを感じます。
杉田
僕も、完成後には見えない仕事だからこそ価値があると感じています。例えば大きなマンション計画のように本数の多い現場でも、一本一本を正確に施工していくことで、建物の安全性につながっていきます。普段の生活の中で建物を見ると、「こうした基礎工事があってこそ成り立っている」と実感できるのが、この仕事のやりがいです。
MC
重機オペレーターと手元作業員の連携が不可欠な仕事ですが、安全かつ正確に杭を打ち込むために、お二人が現場で大切にしているコミュニケーションは何ですか?
河村
杭工事は、重機だけで完結する仕事ではありません。大まかな作業は機械が担いますが、誘導や確認、周囲への配慮は人の連携が欠かせません。だからこそ、合図を曖昧にしないこと、気づいたことをすぐに言葉にすることを大切にしています。現場は1チーム4〜5人のこともあれば、大きな現場では20〜30人規模になることもあるので、全員が同じ認識を持てるよう意識しています。
杉田
僕は、些細なことでも遠慮なく確認し合える空気が大事だと思っています。新大阪工業はアットホームで、明るく、部活のような団結力があるので、現場でも声をかけやすいんです。口調はまっすぐでも、みんな根は面倒見がよくて、若手にもきちんと教えてくれます。そういう関係性があるからこそ、安全面でも施工精度でも高いレベルを保てていると思います。
MC
地盤の状況は場所によって千差万別だと思います。想定外の硬い地層や狭小地での作業など、プロの技術で乗り越えたエピソードを伺いたいです。
河村
現場ごとに条件は本当に違います。地盤の状況、周囲の建物、重機の配置、搬入経路まで、毎回同じということはありません。だからこそ事前の段取りが重要です。現場に入る前に施工条件を整理し、チームで共有しておくことで、当日の判断がスムーズになります。長い工期の現場では半年ほど関わることもありますが、日々の積み重ねが最終的な品質につながると感じています。
杉田
狭い現場では、重機の動きや人の立ち位置ひとつで作業の進み方が大きく変わります。そういう時は、無理に進めるのではなく、どうすれば安全に効率よく進められるかを先輩と一緒に考えます。僕自身、入社してから少しずつ経験を重ねて、最近は周囲を見ながら動ける場面も増えてきました。難しい条件の現場をチームで乗り越えられた時には、大きな達成感があります。
MC
近年は施工管理のIT化も進んでいますが、次世代を担う若手に向けて、「これだけは受け継いでほしい」という職人魂や必要なスキルは何だと思われますか?
河村
IT化が進んでも、現場で一番大切なのは、人の動きや周囲の状況をよく見て判断する力だと思います。図面やデータを理解することはもちろん大事ですが、実際の施工では現場ならではの気づきが欠かせません。若い人には、まず素直に学ぶ姿勢を持って、分からないことをそのままにしないでほしいですね。その積み重ねが、確かな施工管理につながっていきます。
杉田
僕が受け継ぎたいと思っているのは、チームで仕事をする意識です。杭工事は一人ではできません。だからこそ、自分の作業だけでなく、仲間が何をしているか、次に何が必要かを考えることが大切です。体を動かすことが好きで、元気に前向きに取り組める人なら、この仕事にはすごく向いていると思います。熱意を持って続ければ、しっかり成長できる環境です。
MC
見えない場所にこそ、確かな技術と信頼が積み重なっている。お二人のお話から、新大阪工業株式会社がチームワークと誠実な施工で、街の安心を支えていることがよく伝わってきました。これからの世代へ受け継がれる想いにも期待が高まります。